「愉しく続ける」ということ

今回は「継続力」についてです。平たく言えば「愉しく続けることができる仕組み」の事です。まず勘違いして欲しくないのは、好みや愉しい事というのは人それぞれなので、当然仕組みも人それぞれとなります。しかし、世間の流行が〜〜だから、とか有名人がやってるから、というのに流され、自分の好みや愉しい感性にそぐわない方法を試しては失敗して「あ〜あ、何か良い方法はないかなぁ」とボヤくわけです。自分自身の好みや愉しい事は、自分自身でしか見出すことはできません。先日も述べましたが「好きで好きでたまらなく、寝食を忘れて没頭できる行動」こそが自分自身の好みや愉しい事です。まずはそこに気づいてください。


次は「続ける」事です。続けた軌跡を後から見返すために、メモしておくのが望ましいです。3日、10日、一ヶ月、半年、1年、10年と積み重ねていくことで、どんどんと自分自身の自信の裏打ちにもなります。ある意味ブログはメモ替りの媒体として最適なのかもしれませんね。私の場合はレコーディングダイエットを使って1年半で15kgのダイエットに成功し、応用で小遣いもカットも成功しました。更に1日100円貯金も試してみて、年間で約5万円まで到達しました。「3日坊主だから」「飽きっぽいから」というのは、やはり自分自身のやり方とそぐわないからで、ある意味正しいです。


自分自身の「愉しい事」を見出して、自分自身で「続けることができる方法」を考案することで、知らず知らずの内に「継続力」が身につくのです。どの程度になったら「継続力」が付いたか、というと、「その日に実行しないとキモチ悪くなる」程度までです。歯磨きや服を着替えるのと同じように習慣化になると、逆にキモチ悪い、落ち着かない状態になります。


もし見出すことができない、というのでしたら、頭の棚卸しをして「愉しい」を見出すヘルプをしますのでご相談下さい。